専門学校の就職率

いくら専門学校に入ったとしても、その後自分の望む職業や企業に就職できなければ意味がありません。ですから、専門学校は卒業後の進路の状況も十分に調べた上で入学を検討した方が良いでしょう。しかし、多くの専門学校は実際のところ大学よりも非常に高い就職率をたたき出しているようです。近年での調べでは大学卒業者の就職率が65%ほどにとどまるのに対して、専門学校の就職率は75%と高い数字になっています。なぜ専門学校はそれほどまでに高い就職率を誇るのでしょうか。

高い就職率の秘密は、即戦力として企業が使いやすいという点でしょう。大学卒業したとしてもそれまで実務的な経験のない人を一から育てるのには企業としてもとても労力のいることといえます。一方で、専門学校で実戦とおなじような環境ですでに訓練を積んできた人たちは企業にとっては基礎的なことを教える必要のない人材として重宝します。ですから、学歴よりも実務的な面を重視する企業の場合、専門学校卒業生を優先して採用する傾向があるかもしれません。また、専門学校によっては独自のパイプで持っている求人情報も少なくありません。そうした背景も調べた上で専門学校を選ぶなら、夢の職場に一歩近づけるでしょう。